<入間には>
昭和43年に入間市の南峯に新築し結婚と同時に住みました。南峯に会社の分譲地がありそれを主人が独身時代に購入していたのです。1年だけ住んだところで大阪に転勤となり、12年間大阪に住みました。再び東京に転勤となり南峯に戻ってきました。
<お仕事は>
独身時代にメーカーに勤務していましたが、結婚で退職してからは、仕事についていませんでした。
<地域活動は>
お年寄りへのボランティア活動をしていて、一人暮らしのお年寄りに月1回配食サービスを金子公民館の仲間と約10年間行っています。お話のお相手や、敬老会のお手伝いを行っています。子どもの幼稚園時代からPTA活動に参加していろいろな行事に取り組んできました。これらの活動で得られたことが現在の活動の基礎になっています。
<健康のために>
平成13年にヘルニアになり痛みが激しかったのですが、お医者さんに勧められて、健康体操を始めました。東金子公民館での健康体操は「ウーマンズボデイバランス」という会の名前で、福井先生のご指導を受けています。筋力体操、腹式呼吸、柔軟性ストレッチを毎週2時間行っています。若々しくきれいになるとの評判で人気があります。 また、水中ウオーキングを毎週1時間「ペアーレ入間」で行っています。水の中で腰や足を水の抵抗力を利用して筋力を鍛えています。現在は、痛みが治まっていて元気に活動しています。
<今取り組んでいることは>
カラオケです。ペアーレ入間の開設当初から11年学んでいますが現在は。作詞作曲される小林先生や千葉先生にご指導をいただいております。“教わることが楽しい、仲間作りが楽しい、腹式呼吸で大きな声が出せる、健康づくりに役立つ”ことからカラオケに取り組んでいます。カラオケをはじめた動機は、余暇の活用と仲間づくりを求めてです。趣味を通しての友達は最高で、生涯学習として続けたいです。
初めはメロディーを追うのが精一杯でした。詩を理解すると歌の深みが出てくることがだんだん分かってきました。作詞者の気持ちが自分の重いとつながったときは、うまく歌えた感じがします。練習の成果は、入間市市民会館で年1回9月に開催される「入間市歌謡連盟歌謡の祭典」で発表しています。歌の祭典では、チャリテー募金を行い社会福祉協議会に寄付させていただいております。出場者は22団体、250名で土曜と日曜の二日間で行われています。歌謡連盟の活動の一環として特別養護老人ホーム等で歌の指導ボランティアにも取り組んでいます。
<地域活動で感じること>
配食サービス等のボランティア活動や、カラオケなどに共通して言えることは、活動する会員の年齢が高くなっていることです。とくに、子育てが一段落した50代の参加者が少ないことが気になっています。健康づくりや仲間づくりのために趣味、ボランティア活動に積極的に取り組んでいただきたいのです。