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<100人>黒澤俊明さん

kurosawatoshiakiprofile<本日はお忙しいところ、ありがとうございます>

いやいや、この後に夏祭りの役員会がここで開かれるので都合がよかったのです。よろしくお願いします。

<黒澤さんは入間に長く住まわれているのでしょうか?>

はい、入間に住んでかれこれ45年ほどになります。

<区長会長もされているので自治会の経験は豊富なのですね>

実は、自治会を始めたのはほんの4、5年前のことなのです。それまでは薬品関係の会社に勤務し、営業一筋のサラリーマン生活を送っていました。その間、名古屋、大阪、福岡、沖縄など12年間の単身赴任も経験しました。そして、60歳で定年を迎えてその後、たまたま自治会の班長になったのが自治会に係わる切掛けなのです。

<なぜ地域の歴史冊子を編集されたのですか?>

kurosawatoshiakiphoto1この「藤沢史ロマン」は、1年半ほど前に入間市自治文化課からの研究事業委嘱により藤沢三区、藤沢区長会が作成したものです。私自身歴史に興味を持っていたこともありますが、何か地域の歴史を地元の人々に伝えたいという気持ちがありました。私自身、市の図書館や博物館の資料を沢山調べました。

<「藤沢史ロマン」の特徴を教えて下さい>

私達自治会でまとめる訳ですから、単なる歴史だけでなく、昔の村落社会における自治はどのようにして行われたか、そしてそれがどのように変遷しているのか、そのような観点を加えることに一つの重点を置きました。単なる歴史冊子ではなく私達が地域で暮らす現代にも通じるメッセージがあります。冊子の表紙が鎌倉街道の枝道の古い写真で、一方裏表紙が最新の武蔵藤沢駅舎の写真というのも対照的で面白いでしょう。

kurosawatoshiakiphoto2<冊子は藤沢地区を中心に配られたのですか?>

その通りです。ぜひ多くの皆さんにこの冊子を読んでいただきたいと思います。

## 「温故知新-藤沢史ロマン-」は こちら(PDF 1MB)

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