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第11回いるま環境フェアが開催されました

令和5年2月18日(土)14:30~17:30、藤沢公民館(大会議室、洋室A)で、第11回入間環境フェアが、3年ぶりに開催されました。第9回、第10回は新型コロナ感染症蔓延のため、やむなく中止されました。

今回のフェアは、これまでと違って、入間市産業文化センターでの各団体の「私が取り組む環境のカタチ」としての環境活動の発表・展示ではなく、「どうする入間市 脱炭素社会実現に向け いるまの環境について考えよう」をテーマに、第1部 市長講演「官民共創による Well-being City いるまの実現」、第2部 ワークショップ「どうする いるまの環境」が行われました。

参加者はすべて申込制で、第1部は50名あまり。大会議室の観客席を舞台に、杉島理一郎市長が、気候変動、カーボンニュートラル(ゼロカーボン)、SDGs未来都市、Well-beingなどを背景として、令和4年度の取り組み(ゼロカーボン協議会、EVシェアリングなど)、令和5年度以降の展望について、パワーポイントで入間市の取り組みについて話しました。難しい言葉をやさしく解説して、とてもわかりやすく、参加者の評判も上々でした。

 

 

 

 

第2部は参加者が14名、ファシリテータを勤める実行委員が6名で、合計20名が3つのテーブルに分かれて、グループ討議を行いました。地球温暖化をとりまく様々な課題を背景として、市民、市民団体が入間市の将来について自分たちができることについて意見交換を行い、今後のいるまの環境について考えました。各テーブルに置かれた模造紙にポストイットに書かれた意見を張り付け、グルーピングして、各テーブルごとに参加者による発表が行われました。最後まで出席いただいた杉島市長から、第1部の参加者の感想を含めて、ワークショップの意見交換に対する感想・コメントがありました。

 

 

短期間でのイベントPRにもかかわらず、多くの市民が参加して活発な意見交換が行われ、盛況のうちに無事終了しました。

 

 

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